転職活動のSTEP4:転職サイトの活用

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前回は転職活動においては、転職サイト登録は外せないと説明しました。
転職サイトの活用方法をもう少し掘り下げて考えて見ましょう。

転職サイトの活用による5つのメリット

①一般公開されていない非公開求人に応募可能
②希望条件に合致した求人を提案してくれる
③自分を企業に売り込んでくれる
④年収交渉等、直接交渉できないことも相談できる
⑤どれだけ利用しても基本無料(※例外としてビズリーチのみ有料)

転職サイトの活用メリット

登録することで、様々な求人情報を調べることがもちろんですが、実際に応募にあたって担当者から色々とアドバイスを貰ったり、場合によっては専属のアドバイザーがついて、様々な求人を紹介してくれる場合もあります。

転職サイトに登録するにあたっての心掛けること

登録にあたっては職務経歴書や履歴書に相当する情報を入力する必要があります。
基本的にはこの情報もとに転職エージェントや企業側からアプローチが来ますので、ご自身から興味をもった企業にアプローチをする場合も、これらの情報が発信され、企業側で書類選考がなされます。

ここでのポイントは自分がどんなキャリアを経験して、どんなことがしたいかを、企業や転職エージェントに正しく伝えることです。「凄く能力がある」、「凄い実績を上げた」ということアピールすることではなく、企業や転職エージェントが今欲しいと思っている人物像(需要)に対して、マッチしているかを判断できる具体的な内容を記載することです。

ですので、今一度、自分のこれまでの歩みをたな卸しして、ご自身の職務経歴は整理してみてください。

どんな転職サイトに登録するべきか

転職サイトへの登録は複数が鉄則ですが、なんでもかんでも登録しても、その転職サイトが得意とするカテゴリーと、ご自身の希望するカテゴリーがマッチしなければ意味がありません。

最近では転職サイトも細分化が進みましたので、ご自身の希望にあったサイトに登録すればより、より成功率の高い転職活動が可能になります。
私が活動していた10年前に比べるとエグゼクティブ向けといった1000万円超の求人情報を専門に扱う業者も出てきております。
医療関係を専門に扱いサイトも充実しております。

面談は可能であれば直接面談がお勧め

転職のアドバイザーから連絡が来れば、ご自身の居住区に営業所があれば、実際に面談をすることも可能ですし、遠方であれば電話での相談も可能です。

面談

売り込む側のアドバイザーもどんな人か具体的にわからない人は売り込みにくいはずです。出来ればメールだけでのやり取りは避けて、直接面談、不可能であれば電話面談くらいは行ったほうが、絶対にいいです。

管理人も前職が九州であったため、飛行機にのって面談に伺いました。お金は掛かりましたが、アドバイザーさんとの信頼関係も得られましたし、管理人自身のコミュニケーション能力等の値踏みもできたと思います。

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