志望動機をかためよう！
面接はもちろんですが、書類選考時に提出する職務経歴書等のレジュメへの志望動機の記入は必須です。
当然、自身の職務経歴の強みが転職希望先のニーズとあっていること上手くアピールすることが重要ですが、合せて準備しておくべき、退職理由と志望動機が上手く繋がっていることが重要です。
例えば辞めた理由が「自身の極めたい分野ではなく、退職に至った・・・」と語ったのであれば、転職先は「自分の極めたい分野」であり、そう考えるに至った根拠が必要になります。
よく退職理由に「職場の空気が合わない」や「上司と馬が合わなかった」等の理由を言ってはいけないといわれますが、ネガティブで印象が悪いという点以外に、これらの退職理由から転職先を選ぶ根拠を見出すことが難しい点もあると思います。
どうして弊社を志望されたのでしょう？
退職理由から論理的に転職希望先の業界まで話を繋いだとしても、「その業界の中でなかで当社なのか？」といった疑問も出てきます。
業界の中堅どころを狙うのであれば、「この業界でああればA社さんがもっとも規模的に大きいですが、なぜ当社を希望するの？」といった質問は鉄板でしょうから、志望動機で書ききれなかったとしても、面接では必ず要求されますので、準備が必要です。
各企業の社風や事業構成をきちんと整理して、「御社であれば・・・」と語りたいものですね。
新卒採用と異なり、厳しい眼で選別されますので、自己分析を含めてしっかりと準備をしましょう。
書類選考を通過すると、次は面接となる。
面接の回数は企業によって様々ですが、概ね２次面接くらいまでは想定しておいたほうがいいと思います。
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