転職活動を決して悟られてはいけない
転職活動は現在の職場の上司、同僚にさとられてはいけません。これは絶対に守らなければいけない鉄則です。結構注意を払っているつもりでも、思わぬところから馬脚を現してしまうこともあります。
今回は管理人が実際に転職活動中に経験したあわやの失敗談をお話します。
移動手段が飛行機に限定されている方は注意
当時の私は九州の事業所に勤めており、出張や帰省等にメインの交通手段は飛行機でした。当然転職活動中の面接に赴く際も飛行機を使わざるえません。
そんな交通機関が限定された環境であわやのニアミスを経験しました。
その日は土曜日でしたが、転職エージェントに会うためスーツを着て空港の搭乗口で座って外を眺めておりました。
平日であれば会社の出張者と出会う危険があるので、普段着でスーツはカバンの中、また会社を休んだことがばれない様に飛行機の便にも気を使うのですが、その日は土曜日ということで気が緩んでいたのでしょう。
いきなり後ろから「メタボさん?」と管理人を呼ぶ声がしました。
悪にも会社に同僚とかち合う
振り返るとばつが悪いことに同じ職場の後輩でした、最悪の展開です。
「どうしたんですか?」と問われたので、とっさに「結婚式があってさ~、今から大阪に向かうのよ」とデタラメでその場をしのぎました。
運よくネクタイをしていなかったので、結婚式とか葬式とかいい訳もできましたが、ちょとtやばい雰囲気でした。休みの日になぜを思いましたが、組合活動の研修で京都に向かうとのこと、方向まで一緒です。幸い飛行機ですので自由席でないことが功を奏しましたが、これで席が隣り合わせであったら、嘘をつき続けなければいけません。
やはり移動の際は土日でもスーツは危険です。いらん神経を使って面接にまで影響してしまうかもしれません。
空港での転職活動者の目撃例は多数
後に転職することを、その後輩に告げたときに、「うすうす気づいていました、あの時も面接かなんかに行く途中だったんですよね?」と言われました。結局ばれていたんです。
今回はたまたま口の堅い後輩社員であったので、事なきを得ましたが、直属の上司にばったりなんてことになったら最悪ですね。
今回の私のケースのように空港で転職活動を目撃されるケースは多いようです。「あの時、スーツを着て空港を歩いていた」とかの目撃証言を小耳にすることがあります。同線が限定されている上に待ち時間も長いですから、リスクは大きいですよね。
ちらっと見かけたくらいではわざわざ声を掛けないようですけど、その行動が会社に知られる危険性はあるわけです。特に平日の転職活動は危険です。
皆さんも会社を休んでの転職活動の場合ははちあわせ時の合理的な言い訳を考えておく必要があります。特に交通機関が限定されている地域にお住いの方はご留意ください。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。