未婚率が高く、結婚相手が見つからない
男性が結婚したいと女性の職業として、昔も今も必ず上位にランクインするのが看護師。「白衣の天使」というイメージに象徴されるように、献身的な優しいイメージが男性をとりこにしているのでしょうか?
また近年の雇用環境のなかでは、手に職を持ち高収入が期待できる看護師は頼もしいパートナーに見えるため、結婚するのであれば看護師という男性も管理人の周りでも多く見られました。しかし看護師は転職市場と同様に、婚活でも売り手市場なの? と思いきや、意外にそうでもないのが現実なようです。
合コンで計る看護師の恋愛偏差値
本ブログの読者の方々も若い頃に合コンなるものを経験したことがあるはず。「今回の相手はなんと看護師!」という幹事の触れ込みに我先にと参加意思を表明したことがあるはずです。
なんといっても「白衣の天使」、仕事でささくれ立った気持ちを優しく看護してくれそうなイメージがあるんですよね。その看護師の実力はすさまじく、あるアンケート調査では男子が合コンしたい職業で、キャビンアテンダントを抜き、看護師がナンバーワンとなるなど、男性にとっては看護師という職業に高い好感を持っていることがわかります。
しかし、実際に合コンをしてみると、なかなか恋愛には結びつかないことが多いようです。
その要因としては、ひとつは看護師に対する過度の憧れと現実のギャップだと思います。実際の看護師さんは献身的ではあるかもしれませんが、非常に自立しており気の強い方々が多いと思います。でないと患者さんに言うことを聞かすことはできませんから。
二つ目は合コンでいい出会いがあったとしても、看護師の不規則な勤務に阻まれ、恋愛を育む機会が得にくいからだと思います。出会ったからの最初の一ヶ月でどれだけ距離を縮められるかが重要ですもんね。
意外と高い看護師の未婚率
上記で示した意外と苦戦する看護師の恋愛事情は結婚事情にも影を落としております。
興味深いデータがナースフルのサイトで紹介されております。
一般女性に比べると、看護師の未婚率は全体的に高い傾向にあり、30歳代以降で大きく差がついてきます。30歳代で約50%の看護師が未婚という結果になっております。
もちろん、ひとりで十分に生計を立てれるだけの経済力を持っているので、看護師になるために初期投資をしていることもあり、納得いくまで仕事をしたいという事情もあるかと思いますが、30歳代で50%の未婚率は結構なインパクトです。
職場結婚って本当にあるの?
女性中心の職場のため出会いが少ない、さらに不規則な勤務のため、出会いが少ない看護師ですが、医師や入院患者とのロマンスがあるのでしょうか?
医師と看護師の恋愛はありそうでないそうです。看護師から見た医師はそれほど魅力的には映らないとのこと、仕事の関係や距離が近すぎることなどから、悪い点が目立ってしまうんですかね。また付き合ったはいいが、破局を迎えたときのリスクを考えると対象とすべきではないのかもしれません。
また患者さんとのロマンスですが、患者さん側から見ると心身が弱っているときに親切にしてくれた看護師さんに恋愛感情を抱くことが多いようですが、看護師さんから見るとあくまで仕事ですので、特別によい関係に至るケースが少ないようです。
また外科であれば若い患者さんの入院もありますが、内科であれば高齢者の入院がほとんどのため、同じ看護師であっても勤務先による差異もあるとのことです。
若くして入院できる男性はチャンスかもしれませんね。
入院をネガティブに捉えずにポジティブに捉えることができますよw
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。