退職・転職を考える看護師の方々へ
こちらでは現在の仕事にお悩みの方、新しいお仕事をお探しの看護師の方々のために、おすすめの転職方法、転職サイトを紹介していきます。
全国での看護師求人が5000人に対して、職を求める看護師の数はわずか1600人であり、その求人倍率は約3倍であり、一般職の求人倍率が2倍弱であることを考えると、慢性的な看護師不足から売り手市場である点は変わりません。日本は今後も高齢化が進みますので、手に職を持つ看護師さんが仕事に困ることはないでしょう。
恵まれた需給関係がある一方で不規則な勤務時間による身体的な負担、デリケートな気遣いが必要されることによる心身面での負担も大きく、決して楽な仕事ではありません。
ストレスで体を壊したり、結婚を機に職を辞すると方々もいらっしゃいます。
転職サイト活用のすすめ
看護師の退職理由とその信憑性
NAVERまとめ”これが本音!看護師の退職理由Top5”によりますと、看護師の退職理由のベスト5が以下のようになっております。
一朝一夕では解決できない職場の問題がオンパレードです。
1位:人間関係
2位:労働環境の不満
2位:上司、経営者への不満
4位:給与・待遇への不満
4位:仕事内容
人間関係や労働環境など、実際に入社してみないと判断しにくい問題や、給料や待遇などのデリケートな部分も混在しております。上記の信憑性ですが、実際の看護師である管理人の妻とその友人の話を聞くところ、納得の順位付けであるとことでした。
「女性中心の職場だからね・・・・」と皆が口にしたことが印象的です。
転職サイト活用によるメリット
職場の実態の情報が入手しやすい
実際の職場に入ってから、こんな職場だったいう事態を避けるためにも、可能な限り職場の情報を集めたいものです。
実際にご自身で面接を受けた際に「職場の雰囲気はぶっちゃけどんな感じですか?」なんて聞けません。そこで転職エージェントの登場です。
あなたに代わって聞きにくいことも聞いてくれますし、ご自身の希望も上手く伝えて交渉してくれます。
待遇面でのマッチングを取りやすい
また待遇面でも転職エージェントを理由するメリットは非常に大きいです。
管理人に妻は転職エージェントを利用せず、個人で転職先を選んでいたのですが、エージェントを利用して同職場に転職してきた同僚との待遇面の差に驚いたとのことです。
この看護師の売り手市場で強い交渉力を発揮してくれているのだと思います。
転職サイトを利用者にとってメリットが大きい
このように転職サイトへの登録のデメリットはなく、積極的に活用すべきものであることがわかります。登録に至っては無料のものがほとんどですので、転職について興味があるのであれば、登録してみることをお勧めします。
無料というと、なにか裏があるのではと構えてしまう方もいらしゃるかと思いますが、これら転職サイトは病院側に適切な人材をタイムリーに紹介することで、病院側から報酬を得ております。登録者、サイト運営者、病院の3者でそれぞれメリットがあるビジネスモデルになっておりますので、安心して活用してください。